2010年12月7日火曜日

イタリアから


イタリアに行っていた友人から貰った刻印です。

イタリアの刻印で、すべて手作業で作ったものです。

かなり細かい模様。特に真ん中の物が細かすぎ!!

その真ん中の刻印はフィレンツェの街のマークらしい。

街のマーク、カッコイイ。日本の街のマークなんて・・・・。



特に今、使うところはないんですが、ワンポイントに使うか

ベルトに打っても良さそうです。暇が出来たら試しにベルト

でも製作してみます。使うとしても端の二つかな?!

イタリアの物と聞いただけで、良く見えるのは僕だけでしょうか?

行ってみたいなぁイタリア・・・・。いつか必ず行くと心に決めてます。

仕事でもイタリアのレザーは好きだし。行くしかないのですが・・・。

今は「世界ふれあい街歩き」のDVDで我慢しておきます。

↑これオススメのDVDです!最高に面白い!!

まるで自分がその土地に行ったかのような映像で

ナレーションだけの番組です。たまーにNHKで放送しています。
(またナレーションがいいです。)


色々な世界の街を見れるので、見てみてください。

ちなみに、ベネチア編はヤバイです。




2010年10月29日金曜日

okiniiri



画像は僕が18か19才の時に購入して以来ずっと

毎日つけている60sのTUDORです。サイズとシンプルな

デザインが気に入っています。たま~に壊れて修理に出したり

しますが、まだ現役バリバリに動いています。

こういうシンプルなデザインがずっと飽きないで付け続ける

理由なのかもしれません。自分が作る革の物もこのシンプルさを

目指していますが、シンプルな物ほど難しいです・・・。



そうそう、最近読んだ本で「ココシャネルの生き方」という本を

読んだんですが、これがなかなか面白かったです!

僕の感想では女の人っぽくない人でした。偏見かもしれないですが

女の人は、お洒落ですが流行の物に敏感でその人自信のスタイルが

ないように思ってたからです。でも、シャネルは違いました。

スタイルがあり、周りで流行っていたものと逆にシンプルで

装飾の少ない帽子、動き易さをを重視した服などを自分で

作って着てたりなど、ジャージ素材を初めて衣類に使用したり

と流行など意識してない物作りの姿勢は参考になりました。

服好きな人、物を作っている人には読んでいただきたい本です。

本の中には必ず共感出来ることが書いていると思います。

時間があるとき読んでみてください!



2010年9月21日火曜日

okiniiri 2

こちらのブログの存在を忘れていました・・・・。

なかなか余裕が無く書けませんでした。

画像一枚目は、今年の初めぐらいに購入したアームランプ
作業に適していて買って正解でした!

アンティークのもので雰囲気も抜群!!

oc white,jeldeなどのランプが最近欲しくてたまりません・・・。










そして二枚目の画像は最近仕入れました、ブライドルレザーです。

今まではベルトのみの展開でしたが、これからは

サイフも製作可能です!かなり薄く漉いているので

うすーいサイフが出来ます。これこそが求めていた物かもしれません。

僕の頭にあった理想的なサイフが出来ると思います。

好き嫌いが分かれてしまうと思いますが・・・。

今までのレザーの厚さより0.2ミリ違うだけですが、サイフと言うのは
重ねて行きますのでだいぶ違う物になります。

今まで使用したイタリアのレザーでは出来ない

雰囲気を出せると思います。よりフォーマルな時合わせやすい
物になると思います。また、馬具などに使用されるレザーなので
頑丈で永く愛用できるでしょう!

自分用も作りたいぐらいです。








自分事ですが、最近は夜型だった体を朝型の体に

しています。夜型は体に良くないですね。

身にしみて思いました。皆様もお体をお気をつけください。

2010年2月18日木曜日

hontouno oshyare??

こっちのブログ全然アップしていなかった事に
今さら気づきました・・・。
最近お客さんと、こんな事を議論いたしております。
極限られた人たちですが・・・。
それは何かと言うと、本当にお洒落、カッコイイ
着こなしなどは、どこから来ているのか?
僕も、うすうす感じていた事ですが
服を意識しすぎていない人が本当に
お洒落な人が多い気がします。
それは、どうでもいい!とかではなく良いもの知っている
ことが大前提です。服あるいは小物を
物として真っ当に使い込む事が出来る人に魅力ある
方が多い気がします。
例えば、ブランドに拘った人がいて、そのブランド
しか着ない!とかだと、僕は服に着せられているような
感じ見えてしまいます。なぜかは分りませんが
統一感がそう見せているのかもしれません。
おそらく服をコーディネートする時には
違うジャンルの物を合わせた方が良い気がします。
同じ雰囲気を持つ物を合わせてしまうと
ある意味コスプレ状態になると思うからです。
・・
ただそれが、その人の日常に関係している
服だと違う話になりますが・・・。
・・・
やはり服を着こなすにはリアリティーが必要
だと思います。
これは、僕の個人的な意見ですが・・・。
みなさんはどう思いますか?本当のお洒落・・・・・